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ご挨拶

ご挨拶

私がヨガを始めたきっかけは、「ヨガってかっこいいなぁ」という、安易な物でした。
柔軟性が上がると、できるポーズも増えていき、なんとも言えない達成感が気持ちよく、どんどんはまっていきました。
しかし、ただポーズができるようになることがヨガではありません。
インストラクターとして、多くの方と一緒に、心と体に向き合う中で、ヨガの奥深さを日々感じています。

目を閉じて、呼吸をしていると、すーっと心が静かになり、本当の自分と向き合うことができます。
頑張りすぎたり、周りと比べたりすることなく、自身のペースでゆっくりポーズを深めていく。。。
そんな素敵な時間が、いつも私を元気にしてくれます。
実は、スタジオを始めてやっと軌道に乗り始めた3年程前、私は膠原病にかかり、関節リウマチからの全身の痛みに悩まされる日々を過ごしました。
大好きなヨガができなくなりそうなこと、そして何より毎回のレッスンを楽しみに、スタジオへ足を運んで下さるROSE会員の皆様のことを考えると、涙が止まらない、本当に辛い時間でした。
しかし、そんな私に優しく寄り添ってくれたのは、紛れもなくヨガでした。
「今できること」から始めたらいい、私一人が辛いのではなくて、どんなに幸せそうな人でも、みんな何かを抱えながら必死に生きている。
そのようなことに気付いてからは、心が軽くなり、少しずつ前向きになることができるようになりました。
そして、治療は続けながらですが、毎日楽しくレッスンさせていただいています。
ストレスが多い現代を生きる私たちの中に、不安を感じない人なんて、いないのではないでしょうか?
一人でも多くの人が笑顔で、幸せを感じながら過ごせますように。
ヨガを通して、何かお手伝いできることがあれば幸いです。

MIHO

プロフィール

私は子どものころ、音楽の勉強をしていて、フルートを吹いていました。
管楽器ですので、呼吸がとても大切で、体作りも課題でした。
その時からヨガに興味を持ち始め、様々な書籍を読んだり、実際にヨガをしてみたりしていました。
本格的にヨガと向き合うようになったのは大人になってからですが、 嬉しいこと、悲しいこと、様々起きる毎日の中で、ヨガをする時間が、私の支えになっています。
これからも、一人でも多くの方と、ヨガの魅力をシェアしていきたいです。
【取得資格】
☆全米ヨガアライアンスRYT200
☆IHTA認定
・ヨガインストラクター1級
・ヨガインストラクター2級
・マタニティーヨガインストラクター
・小顔フェイシャルヨガインストラクター
・シニアヨガインストラクター